今回、福知山市立上豊富小学校で講演後に、知人と会っていろんな話をしたんです。
「稲田さんのブログを毎朝必ずチェックして、自分の生活を振り返っているんです。稲田さんのブログを読んでいなかったら、妻と離婚してたかもしれません。妻を変えるのではなく、自分を変えるということを心がけています。」
このように、知人は言ってくれました。僕のブログがそこまで役に立てられていたなんて感激です!
でも、ブログを読んでも「自分には無理」「そんなの理想論でしょ」みたいなことを思われる人もいるんだろうなあって思います。
結局のところ、自分を変えられる人というのは「自分の人生は自分しだい」って、捉えられているんですよ。
そう捉えられない人は「あの人が悪い」「あの人のせいでこうなった」と、他人に責任があると信じ続けているのです。
子どものことも、パートナーとのことも、あなたがどう捉えるかですね。
他人(我が子、パートナーも含めて)に責任があると思っているあなた。
『ありがとう』って、感謝の気持ちを伝えていますか?
今回紹介した知人は、自分を変えるようになってから言う言葉も変わっていったそうです。
「稲田さんのブログを読むまでは、嫁さんへ『ありがとう』なんて言ったこともなかったんですが、今は『ありがとう』って自分から言えるし、自分から洗い物をしたり、できることをするようになってるんです。」
毎日、当たり前と思っていることにこそ「ありがとう」と思い、伝えた方がいい。
当たり前に、学校へ行ける、仕事へ行ける、子どもがいてくれる、パートナーがいてくれる・・・。
これって、本当に当たり前なのでしょうか?いろんな奇跡が重なり合って今があるんじゃないですか?
だから、『有る』という存在は簡単じゃなくて『難しい』。だから「有難う」って言葉があるっていいますよね。
校長先生の言葉、知人の言葉、それぞれ立場や仕事は違いますが、二人とも根幹にあるものは同じだと思います。
これは、人にとって共通の大切にしなきゃいけない根っこの部分ですね。
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