子どもから大人まで、アンガーマネジメントとコミュニケーションスキルは、学んでおいたほうがいい!
岡山コミュニケーション研修講演企画・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
人との違いを認め合うアンガーマネジメント
自分の理想が現実との間で裏切られるというギャップが、怒りやイライラの原因になります。
だから、自分と他人との考え方や価値観の違いを認められるようになることの大切さを理解してほしくて、講演会では工夫をして楽しみながら学んでもらっています。
先日、アンガーマネジメントの講演をさせていただいた岡山県久米郡美咲町立柵原中学校の全校生徒の皆さん。
最近届いた感想の中に、他人との違いを認めあう大切さについて書かれている感想がありました。
講演会の最中、周りの人と話し合う時間は、意外な意見が聞けたり、逆に同じ意見を聞けたりして他人と自分とのギャップを直に感じることができました。
じっと聞くだけの講演は、大切な内容だとしても記憶に残りにくいです。
だから講演会では、生徒同士で話し合える雰囲気づくりを大切にしているんですよ。
夏休みの作文で、いじめについてかいたときに、自分と人との違いを認めあうという内容で、今日稲田先生の話を聞いて、もっとこの考えを広めていきたいと思った。
うれしいですね。すごく頼もしいです。
また、なんと!以前僕の講演に親子で参加された生徒さんもいたのです。
私は小さいころからずっとすぐに「イライラ」してしまったり、すぐに怒ってしまうことがあって、いつも〝こうかい〟をしていたので、お母さんと一緒に稲田先生の講演を聞きに行ったことがあったので、覚えていることもありました。
でも、あのころはまだ小さくて全部が全部理解できないということもあったけど、もう一度、今聞いてみるととても分かりやすくて、自分は今どうなんだろうな・・・とか、ああ、そういうことだったんだなとかという共感だったり、自分に置き換えて考えたりすることができたのでよかったです。
小学生だったときに聞いたことを覚えていて、さらに今回理解を深めてくれたんです。もう、感激です!ありがとうございます。
楽しめる工夫があるから中学生が楽しんで学べる
伝え方や講演会の雰囲気づくりができなければ、いくら講演内容が良くても伝わりにくく、もったいないことになります。
僕自身も経験がありますが、大学教授で立派な実績を残されているかたの講演を聞いたとき、とても良いことを言っているのですが、途中から眠たくなって全然記憶に残りませんでしたから。
稲田先生のお話はとても楽しくて、あっという間に時間がすぎてしまった!
私も将来、楽しい話ができて、上手に怒れるようなかっこいい女性になりたい。
今日学んだことをずっと続けて、親になってからも活用できる人になりたいと思った。
いなっち先生の講習の仕方がとても上手だったので、ずっとあきずに楽しめました。
本当にいい時間でした。
またお話がきけたらいいなと思います。
こういう話をしっかりと伝えてくれる人がいるということがとてもうれしいです。
私もなやむ人のためになる仕事についてみたいと感じました。
ぜひこれからも、アンガーマネジメントを意識して続けてほしいですね。
さらに、中学生のこれからの生き方を考えるきっかけにもなれたようで、とっても嬉しいです。
僕の講演を聴いて、感情コントロールから、生き方まで、様々なことを子どもたちが考えてくれることがとても嬉しいです。
コロナで様々な制限はありますが、ありがたいことに、小学生、高校生、教職員、保護者対象の講演や企業研修の機会をいただいてます。
コロナの状況だからこそ、子どもから大人にまで必要なアンガーマネジメントとコミュニケーションスキル、学んでみませんか?
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
子どもから大人まで、岡山発どこへでも
研修や講演のご相談はお気軽にどうぞ!
数人の子育て座談会から企業研修まで対応
企業での社員カウンセリングも対応