怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師いなっち先生こと稲田尚久です。
「可愛がられることは大切だな」って、妻と話したことがあります。
可愛がられる人はチャンスや力を貸してもらいやすい
娘「〇〇先生は私に良く声かけてくれるんで!」
妻「きっと授業中の態度や反応がいいからじゃない?」
娘が高校生の頃、こんな会話を妻と娘がしていたんです。
教師はどの生徒に対しても平等に接することを意識はしますが、先生だって人間ですから話しやすい生徒とそうでない生徒はいますよ。
僕は『可愛がられること』も、強みだと思うんです。
子供だけでなく、大人になってからも必要ですね。
妻「テストでちょっと点数がアップすることに四苦八苦するよりも、人から可愛がってもらえる人間性を身につけていったほうが社会に出てからは役立つよね。」
僕「可愛がられるのは、その人の能力や強みだよ。」
妻とこんな話で盛り上がりました。
僕の思う可愛がられる人とは?
・アドバイスをもらえる
・力を貸してもらえる
・人脈が広がる
こういうことをしてもらいやすい。社会にでてすごく必要なことですよね。
ありのままの自分を認められる人が可愛がられる人へとなる
勘違いしてほしくないのですが、『可愛がられる』というのは、媚を売るとかではないです。
『裏表がない』ということじゃないかなと思うんですよ。
可愛がられる人は『素直』です。人から言われることを素直に受け止め、やってみようとする気持ちがあります。
だから、さらにまた力を貸してもらえるのです。
そうなれば、いろんな人が関わってくれますし、人脈もどんどん広がっていきますよね。
「人を信じられない」とか、「他人へ素直な自分を出せない」など、そういう人は、自分自身を認めることができてないです。
だから自分を信じることができない。それは他人も信じることができないということ。
そういう人は、可愛がられにくいですよね。
自分を信じられるかは、親から信じてもらった感覚があるかどうかが大きいです。
結局は、親がありのままの我が子を認められているかどうかなんですよ。子育ては、これに尽きます。
・親が望むことが出来たら喜ぶ
・良い結果の時だけ褒める
条件付けの子育てやっていたら、ありのままの子供を認めることはできません。
可愛がられる子供って、親の関わりしだいなんでしょうね。
親の子どもへの関わり、さらには親子に限らず人と人との関わり。一度学んでみませんか?
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講演は、子育てにも部下育成にも人間関係全般にも活かせるお話をする予定です。
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