子供が仕事で悩まず人生を楽しむ!親は自分の人生を生きること
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です
【仕事と趣味の区別できない幸せ】
4月から社会になった長男。
いっしょにご飯食べながら話をしていると、驚きの発言が!
社会人になった子供が毎日を楽しむ生き方へ
「仕事始めたけど、仕事やってるのか?趣味をやってるのか?仕事と趣味の境目がよく判らない」
初めて仕事に就いて、気を遣ったり、慣れないことで疲れているかと思いきや、驚きの発言。
毎日が新鮮で楽しくてたまらないそうです。
大学で映像の勉強をし、家にいれば起きている時間はほぼパソコンに向かってプログラミング。
最終的に自分が学んだり追求していたことのできる会社に就職。
1→10(ワン・トゥ・テン)
という会社の技術職なんですけどね。
どんな会社か説明するのが難しいんですが、とってもクリエイティブなことやってる会社です。
長男には仕事という概念を打ち砕かれました。
僕はなりたくて美術教師になりました。
けれど就職したばかりのとき、長男のような気持ちにはなりませんでした。
気づかい、上手くできない授業、毎日疲れて帰る日々。
寝坊して教務主任から電話かかってきたことも(笑)
仕事が大好きな人もいるとは思います。
でも多くの大人は仕事のストレスを減らすために、趣味で気分転換する人のほうが多いですよね。
仕事と趣味が同じにできている長男。
素晴らしい生き方だなあって。
子供が夢を追いかけ自分の人生を築くコツ
どうすれば子どもが夢のある人生を築いていけるか?
それはとても簡単です。
ポイントは3つ。
①子どもの人生は子どものものだから、やりたいようにやらせる
②親は子どもの人生をコントロールしない
③子どもを信じて見守る
これだけです。
親が子どもの人生へ、あれこれ言わなくていいんですよ。
親は自分の人生を充実させること。
子どものためだからと言って、先々のことまで心配する。
それは子どものためになりません。
子どもの自立を妨げている、お節介でしかない。
だから思春期の子どもは、親から指図されるのが嫌なんです。
「それくらいわかってるって!うるせーな」
うっとおしいから当然言いますよね。
「偉そうに言うもんじゃない!」
それを言われたとき、親はつい反応します。
腹も立ちます。
思春期の子供に口答えされるのは成長の証
でも親へ反論できるって、思春期では健全な成長の証。
親だってそういう道を通ってきた人も多いのでは?
それなら、すこし温かい目で見守りましょうよ。
「うちの子は主張ができる、健全な成長している」
と考えてみませんか?
だから、いちいち子どもに反応しない。
そのためには、親もアンガーマネジメント学んでおきましょう。
最近、岡山県外からの講演のお問い合わせが増えています。
ありがとうございます。
「PTAの役員やっていて講演を企画するのだけれども、予算が少なくて」
それもご相談いただければ、前向きに検討しますのでまずはご連絡ください。
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