PTA役員になったら得する!親の思考が子供へ良い影響を与える
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
【PTA役員になれば得する】
この時期は新年度のPTA役員が決まります。
学級、学年、また本部など様々な役職がありますよね。
「本当はやりたくなかったけど順番なので・・・」
そういう親御さんも多いことでしょう。
でも大変なことばかりじゃないですよ。
PTA役員は忙しくて大変なのか?
まず、学校へ打ち合わせや会議などで行く回数が増えます。
仕事を終えて晩御飯作ってから、学校へ向かう。
そういう親御さんも多いですよね。
疲れているのに学校のことまで、とてもじゃないけどしんどい。
気持ちはすごくわかりますよ。
僕もPTAではありませんが、長男の吹奏楽部で役員していましたから。
毎月、保護者会、演奏会の世話、他の保護者へのメール配信や連絡、その他もろもろやっていました。
PTA役員になって得することとは?
忙しくなるのは間違いないです。
でも得することもいっぱいありますよ。
どんなことがあるか?
・先生と仲良くなれる
・ついでに先生へ相談しやすい
・他の保護者と知り合いになれる
・学校からの情報が早く入る
これらは、役員にならないとなかなかできないこと。
そして一度役員をやってしまえば、役員をやめてからも先生に声をかけやすくなりますからね。
変えられないことに不満を言うより自分のためになることを考える
PTAに限らず自治会など、どうしてもやらざるを得ないことってありますよね。
それは子どもだって同じです。
「本当は生徒会の委員会なんて入りたくなかった」
そういうことがあります。
でも親もPTA頑張っていれば、子どもの励みにもなるのではないでしょうか?
「お母さんもがんばってPTAやるから」
こんなことが言えますよ。
出来事にどんな意味づけをするかは自分しだい
「なんで私がPTAやらなきゃいけないの!?」
「せっかくやるなら自分のためにも子どものためにも何か得ることをしよう」
あなたはどちらですか?
こういうときにアンガーマネジメントの考え方が活かせます。
変えられないことにイライラしない。
変えられないことを受け入れたうえで、今できることは何かを考える。
未来へ向けて、自分も周りも良い結果が生まれるには?
こういう建設的な思考をすれば、きっとより良い方向へ物事は進みます。
そしてPTA役員になったのなら、一番のメリットがありますよ。
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