新中学生を持つ親の心構え！親は子どもの様子を見守るだけでいい
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
【学校へ行くだけで喜びになる】
中学校へ入学してやっと週末。
お子さんはいかがお過ごしですか？
今日はエフエムつやまお昼の放送へ、不定期月1出演ですよ。
聴き方はブログ下部へのっていますからね。
中学校へ入学して毎日必死な子ども
さて中学入学後、親はあれこれ気になりますよね。
「友達はできた？」
「先生はどんな人？」
「部活はどうする？」
「親へ出すお便りとかないの？」
初めての中学生ならば、なおさらです。
でもちょっと待って！
とにかくこの時期は、家でリラックスさせることです。
入学して、新しいクラスで自己紹介やら、学級活動が続きます。
授業も始まりますが、初めての授業内容、初めての先生、小学校と違って教科ごとに先生は変わるし、宿題も教科ごとに出される。
さらに部活動も始まります。
何もかもが初めて尽くし。
心身ともに疲れがたまります。
子どもは楽しいって言っていても、親が思う以上に疲れがたまってますよ。
親が何も言わなくても子どもは大丈夫
この時期、親は子供へ多くを言わないでいいんです。
子どもが家に帰ってぐったりしていれば、子どものやりたいようにさせてください。
「授業始まったけど、宿題やったの？」
こんなこと聞く必要なし！
子どもだってわかっていますから。
宿題忘れていったら、それはそれで自分の経験。
次から気をつけるきっかけになりますよ。
子どもが緊張感を維持する4月
中学入学してからの子ども。
しばらくは緊張感の連続です。
多くの中学校で、宿泊研修などの集団行動生活の訓練的な行事が入ります。
表向きは楽しく明るくしていても、緊張感は常にありますよ。
それは本人はわかっていないかもしれませんけどね。
先生も気合入っています。
最初が肝心という気持ちで厳しくなることも。
毎日学校へ行ってくれること。
これだけで充分素晴らしいことですよ。
子どもが学校へ行ってくれるだけで喜びです。
いなっちのラジオ番組とは？
エフエムつやま78.0MHz
隔週金曜日
17時45分から55分迄。
「イナッチの怒ってもええけど、でもな」ネットやスマホで聴けますよ。
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