親の不安が子供へ悪影響?解決できない悩みを取り除く方法
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
昨日、ついに来た!合格通知。
次男の大学受験ではないです。
僕の受験。
産業カウンセラー、合格です!
もう、この通知をどれだけ心待ちにしていたか。
ダメだったら、また来年受験しなくてはいけない。
もうハラハラドキドキでした。
子供が迷っているとき背中を押してやれますか?
産業カウンセラー養成講座へちょうど1年前申し込みました。
実は、妻から背中を押されて決めたこと。
すでに教師を早期退職は決めていました。
僕自身、アンガーマネジメントだけでの独立はリスクがあるから、なにか他にもと考えていた資格などもあります。
「こんなのあるけど、どう思う?」
と、妻にも相談していたんですよね。
そんな時、妻から薦められたのが、産業カウンセラー。
「自分のこれからに役立つと思うよ。なにより社会的信用度も高いし。忙しくなる前に受けてみたら?」
でも、4月から10月までほぼ毎週大阪へ通わなければいけない。
さらに受講料も結構な金額。
「こんなに払って役に立つのかな?」
正直迷いました。
「今のうちに受けておきなよ。後で受けたくなっても無理な状況だってあるかもしれないよ」
迷ったのですが、妻が背中を押してくれたおかげで受講することができました。
子どもが悩んでいるとき、親から「やってみなよ!」って言ってもらった気分です。
自分一人で解決できない悩みは聴いてもらったほうがいい
実際に受講してみてどうだったか?
ズバリ!大正解で大満足!
傾聴がこんなに奥深いものだったとは、最初は思いもしませんでした。
すっかりカウンセリングの奥深さにはまってしまい、昨年からは依頼をいただいたらカウンセリングもやっています。
今は、地元の津山市職員のカウンセリングも依頼をいただいています。
また、このウェブサイトから個人のかたの依頼もいただくようになりました。
カウンセリングと聞くと、すごくハードルが高いイメージありませんか?
自分の悩みや苦しさがどうしようもなくなってから受けるとか?
そんなことはないんですよ。
心のモヤモヤが小さなうちに受けるほうが効果的です。
カウンセラーはクライエントの問題解決をお手伝いするだけ。
問題を解決していくのは、クライエント自身。
問題を解決できる力はだれもが持っています。
ただ、それがどうやれば解決できるのかわからないとき、カウンセラーが解決のお手伝いをすると考えてもらえばいいと思います。
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子どもの育つ力を信じるためには親が捨てたほうがいいものがある
親が悩めば子どもにまで影響を与えます
親子関係、夫婦関係、上司との関係、同僚との関係・・・。
人の悩みの大半は人間関係と言われます。
ということは、人間関係さえ良好であれば何とでもなるといってもいいでしょう。
特に、親が悩んで不安な表情でいると、子どもへもその不安は伝わってしまいます。
そうなれば、子どもの行動へ様々な弊害も出てきます。
家族というのはお互いが関係しあってバランスをとっているんです。
親が不安定になれば、子どもも不安定になる。
だからこそ、悩みは早期解決がいいんですよ。
元中学校教師の子育て講座in大阪
来月大阪で子育て講座があります。
なんと僕のブログのファンである主婦のかたが、企画をしてくださりました。
どうやったら、いなっち先生の講座を受けられるか?
大阪での一般開催は今のところない。
だったら、自分が開催すればいい。
すばらしい行動力です。
詳細は講座情報をご覧ください。
講座情報はこちら
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