怒って子どもを萎縮させないために意識して欲しいこととは?
怒りの取り扱いアドバイザー&元中学校教師
いなっちです。
運転免許取り立て長男の駐車練習。
昨日のブログで書こうと思っていたことがまだあります。
何度やってもうまくできない長男。
助手席に座っていた僕にはだんだんとイライラ感が。
イライラ感が込み上げてきたときすぐ考えたこと
アンガーマネジメント学んでない頃の僕なら
「だから、ここでハンドル切るの!」
と、強い口調でイライラ感満載で言ってたに違いない。
でも、すぐに頭に浮かんだこと。
『ここで怒った言い方して良い結果になるのか?』
当然、良い結果にはなりませんよね。
怒った伝え方は子どもを萎縮させる
長男が小さい頃、すぐにイライラ感を出していた僕。
大きくなってもその影響がありました。
「お父さんと一緒に買い物していると、なんだか圧迫感のようなものを感じる」
長男が妻へ言ったことがあるそうです。
それを聞いたとき、すごく後悔しました。
子どもを萎縮させてしまっていたことに反省。
それ以降、いろんな場面でこのことを思い出すようにしています。
後悔する?後悔しない?をいつも考えてみる
子どもへイライラして言えば、また萎縮させてしまう。
後で「しまった!」と思うのは嫌です。
後悔したくないですから。
イライラしたとき、その後の行動をどうするかの判断基準。
ここで怒ったら
『後悔する?』
『後悔しない?』
これはすっかり自分の思考に染みつきました。
怒るのは自分の都合でしかない
家に帰って、妻へイライラせずに対処できたことを伝えました。
妻「どうして怒っちゃうんだろうね?」
僕「自分は免許取り立ての頃もっと簡単にできたけえ、できないのを見るとイライラするからかなあ~」
妻「それは、覚えていないだけで、そんなことないはずだよ」
僕「確かにそうじゃな」
妻「結局、イライラしてしまうのは自分の都合だけなんだよ」
自分の都合で判断してしまうこと。
気をつけた方がいいですよ。
相手に伝わる方法を工夫すればいい
じゃあ、僕はどんな工夫をして長男へ冷静に伝えられたのか?
詳しくは、明日のブログで紹介しますね。
そして、感情むき出しで怒るのではなく、正しく伝えるための『叱り方』
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