教師の生き方・働き方いろいろあっていいじゃない?
怒りの取扱いアドバイザーいなっちです
昨日は退任式でした。
生徒への挨拶は、昨日のブログへ書いたようなことをだいたい言えたかな?
生徒たちと笑顔のいいお別れができましたよ。
同僚だった先生といろんな話をしました。
先生もいろんな働き方があっていいんじゃないかって。
一般的に中学校教師という職業は
土日もほとんど部活動に費やし、朝は早くから夜も遅くまで身を粉にして働くのが美徳のような雰囲気があります。
もちろん、それを心から楽しんでやれているならいいと思います。
でも、家庭のためにもっとやりたいことがある。
自分のためにやりたいことがある。
そんな人は、それがやれるような時間やシステムがあっていいんじゃないかなって。
そうやっている人もいますよ。僕はそうでした。
でも、少数派です。
転勤先で朝練習の回数を減らしたら
保護者から「減らさないでほしい」と要望がきたという先生もいました。
そうなれば、できる限り世要に答えたい。
そう思っちゃうんですよね。
ある先輩の先生は、部活動にのめりこんでいた若い頃、朝家を出る時
当時幼なかった自分の子どもから
「おじちゃん、また来てね」
と言われたそうです。
笑い話のようなこともあったりします。
教師時代から、休日は自分のための勉強に時間を使うことをよくしてきました。
それは、自分のスキルアップにつながるし
先生もいろんな勉強したり経験したりしているよ。
ということを子どもたちへ伝えることにもつながっていました。
勘違いしないで欲しいのは
部活動を一生懸命することがダメだということではないです。
僕が言いたいのは、いろんな時間の使い方ができるほうがいいということ。
さらには、僕のように
教師から別の仕事へ方向転換することもあっていいということ。
僕のような人生の方向転換する人はまだまだ少ないですが
こんな生き方もありだなっていう一つの見本になりたいと思っています。
さて、今日、明日と日本アンガーマネジメント協会のアンガーマネジメントファシリテーター養成講座にオブザーバー参加してきます。
僕のようなアンガーマネジメントファシリテーターになれる講座です。
内容や伝え方も最新のものにしておく必要がありますから、初心に返って勉強してきます。
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