中年親父の大英断教師をやめる理由とは？ | 岡山発、思春期の子育てにアンガーマネジメントとコミュニケーション研修・講演

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中年親父の大英断　教師をやめる理由とは？

2017

25Mar

中年親父の大英断　教師をやめる理由とは？

怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
３月３１日をもって退職します
岡山県内の皆様は
新聞を読まれてご存じかと思います
「稲田先生なにか悪いことしたの？」
「稲田先生体調崩されたの？」
「稲田先生もう定年？」
そんなことはございません
４月からは個人事業主となり
アンガーマネジメントを中心に
講演・研修の講師で独立します

中学校教諭と
アンガーマネジメントファシリテーター
二足のわらじで３年間やってきましたが
そろそろそれも限界を感じていたんです
そんな中、出会ったのが
セミナーコンテスト
オリジナルセミナーを作り
１０分という制限時間内で
自分のすべてを出し尽くす
セミナーを作るまで
自分にしか語れないことって？
自分だから語れることって？
いったい何なんだ？
と、何度も何度も
自分に問いかける中で
やっぱり僕には
アンガーマネジメント
これをもっと多くの人へ伝え
広めていきたい
僕だから語れる
僕にしか語れない
アンガーマネジメントがある
という思いがあふれ出したこと

さらには講演や研修に行った先々で
「先生のおかげで楽になれそうです」
「先生の話をもっと早く聴きたかった」
「先生の話は退屈しなかった」
「時間があっという間にすぎ、もっと聴きたかった」
といった
うれしい感想をいただくことで
僕を必要としている所へ
もっと自由に行ってみたい
という思いが日に日に強くなったのです
学校現場に対して
見切りをつけたわけではなく
残された人生で
肉体的・精神的に
思いっきりやれるうちに
新しいチャレンジをしてみたい
教師という枠組みを取っ払い
アンガーマネジメントを通して
様々な学校へ関わりたい
親御さんや子どもたち
そして先生たちの
力になってみたい
そんな気持ちになったのです
普通に考えれば
まだまだ子どもの学費もかかるのに
公務員やっていれば安心なのに
もったいない
と言われて当然です
無謀な挑戦と言われるかもしれません
でも、やれるだけやってみたい
教師という世界に
どっぷり浸かってきて
教師の世界しか知らなかったら
こんなチャレンジはしなかったと思います
でも、いろんな人に出会い
いろんな世界を見て体験し
いろんな生き方があること知った
するともう、新しい生き方をしたくて
我慢できなくなりました
勝手な決断ですが
お許しください
２４年間の教師生活で出会った
生徒の皆さん
保護者の皆様
先生方
関係者の皆様
本当にありがとうございます

まだまだ、書き足りませんが
ひとまずこのブログで
お礼とさせていただきます
まだ、あと１週間勤務あります
夢を語り、きれいごとだけでは
生きていけません
今後の僕の展開について
ブログで発信していきます
ホームページも近日中に立ち上げます
どうか応援よろしくお願いします
こんな僕に妻の反応は
「いいよね、あなたって。自分の熱い思い語るだけで・・・」
妻にはまだまだ苦労をかけそうです
僕の独立後、記念すべき初のセミナー
今日から使えるアンガーマネジメント
～イライラ・怒りで後悔しないコツ～
■日時： 2017年4月22日（土）14：00～16：00
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