怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
一方的な怒られ方って
嫌じゃないですか?
過去にこんな電話を受けたことがあります
「中学生が自転車で並列走行して危ないけぇクラクションならしたのに、すぐにどけりゃあせん!学校でちゃんと指導しとけ!」
一方的に怒鳴られ
一方的に電話を切られる
こちらも気分が悪い
もちろん、中学生の自転車マナー
悪かったんだとわかっても
一方的に怒鳴られると
悪かったことよりも
気分の悪さの方が印象に残ります
だから、昨日のブログで書いたように
大きな声で威圧するような怒り方
効果がないんですよね
大人でさえこんな気分になるんですから
子どもも素直になれませんよ
さて、こういう怒られ方
子育てに当てはめると
とても悪いパターンに陥るんです
一方的に怒られる
↓
親子関係悪くなる
↓
言うこと聞かなくなる
↓
問題行動
↓
また怒られる
子どもは
親に関わってもらいたい
親に認めてもらいたい
ところが、怒られるだけになると
認めてもらえないので
問題行動を起こしてでも
親の注目を引こうとするのです
こういうパターンになると
親からは
「なんでいつも問題起こすの!?」
「おまえはダメな子だ!」
子どもと親の関係は悪くなるばかり
ここまで行くと
親子関係の修復に
大変な労力を使うことになります
やり直せないことはないけれど
とっても大変な苦労をします
そうならないためにも
お父さん、お母さん
アンガーマネジメント学んで
本当に怒る必要が
あるのか?ないのか?
後悔しない判断をする
そこに労力を使ってみませんか?
もし怒りすぎたと思ったら
「ゴメンね。きつく怒りすぎたね」
その一言を忘れずに
そして、一番大切なのは
お父さん、お母さん
失敗した自分を責めないことです
親だって失敗しますよ
僕も失敗だらけでしたから
失敗しながら
親も子どもも成長していく
それが、子育てです
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