いなっちの妻です
勉強する理由
長男が帰省して
久しぶりに子どもたち3人
そろった時のこと
3人で学校の事をおしゃべりしたり
一緒にゲームをしたり
親としては
いつまでも見ていたい光景が続きましたが
写真はNGでした(‘_’)
高1・高3・大3のお年頃ですからね!
夜の11時近くに
高1娘が思い出したように
数学の宿題を始め
兄たちに
「ねえねえ“階級値”ってなに?教えて~」
と言うと
長男はパパッとパソコンで検索
次男は寄って行って教える
なんとも優しい兄たち
第一子で兄や姉が欲しかった
私から見ると
うらやましい限りです
長男次男二人で“階級値”について
妹に説明したついでに
長男がこんなことを言いました
「大学入って、数学ってこういうふうに役に立つんだってことが分かるようになったよ」
「物体への照明の当たり方、色の付き加減なんかを計算するのに数学が大事なんだよ」
「高校生のうちは分からないと思うよ」
私が以前
中学校の授業中の生徒支援に入っていたころ
「こんなのどうせ役に立たないじゃん!」
こんな生徒の愚痴をよく耳にしました
そのたびに
「難しいよね~。でも誰かが数学を使ってみんなの生活に役立てるかもしれないよ」
「今は誰でもその可能性があるから、全員習うんだよ」
と話していました
「俺はそんな難しい仕事しない!」
と言い返されることもありました(T_T)
時には
「ごちゃごちゃ言ってないでサッサとやりなさい」
「江戸時代と違って将来の選択幅があるんじゃ―」
と言って笑いあうこともありましたが(^_-)-☆
こんな見方も出来ます
勉強するのは
「子どもを育てられるようになるため」
子育ては
「分からないこと」
の連続だから
勉強して
「分からないこと」に出会った時
調べたり
色々な方法(解き方)を考えたり
人と相談したり
誰かに教えてもらったり
試してみたり
その手順を疑似体験として
学び訓練すること
子どもに
「なんで勉強しなきゃいけないの?」
と聞かれた時に
親も自分なりの理由を
持っていた方がいいですよ
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