怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
小さい頃から
マイナスの言葉で
育ってきたので
親になっても
同じように子どもに
マイナスの言葉ばかり
ぶつけてしまいます
短所を長所に変えられる
言葉がけを勉強したい
と思います
僕の講演後のアンケートに
書かれていた感想です
僕はアンガーマネジメント講座で
リフレーミングという方法を
お伝えすることがあります
リフレーミングとは?
人の見方のフレームを取り替える
ということ
短所を長所に変えて見ましょう
ということなんです
例えば
「落ち着きがない」
→「行動的だ」
という感じですね
人は自分の「べき」にこだわり
他人の「べき」を
受け入れにくくなったり
ついつい
他人のマイナス部分しか
見えなくなってしまうものです
子育てでも同じく
子どもの欠点ばかり見えると
なんとかして欠点を直させたい
そうなると
子どもを否定する言葉や
マイナスな言葉を言ってしまう
ということがあるんですよね
でも、リフレーミングって
慣れてない人には
ハードルが高いかもしれません
人は幼い頃から
親から言われてきた
言葉や感情に
ものすごく影響を受けています
マイナスな言葉を言われ続ければ
マイナスな言葉が染み付き
自分が親になっても
子どもへ同じような言葉を
知らず知らずのうちに
言ってしまうのです
そうなると
プラスの言葉がすぐに浮かばない
そんなかたにオススメのカードゲーム
『長所を短所に変えたいやき』
たい焼きに言葉が書かれていて
裏が短所(やめたいやき)
表が長所(なりたいやき)
かるたのように複数人で
遊ぶこともできますし
一人で自分のいいとこを
知ることもできます
ゲーム感覚で楽しみながら
トレーニングできます
自分に染み付いた
思考というのは
一朝一夕で変えられるものでは
ありません
アンガーマネジメントも同じで
感情もトレーニングしだいで
上手に対処できるようになります
時間はかかっても
プラスの言葉がけ
身につけてみましょう
それは自分のためでもあり
なにより子どものためですから
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