怒りの取扱いアドバイザー
いなっちです
子どもの話に耳を傾ければ
信頼関係は深まる!
子どもを怒るより
親の悲しみの気持ちを伝える
ということを
昨日のブログでお伝えしました
逆もありますよね
子どもが悲しみの気持ちを伝えてくる
「今日なあ、こんなことあって
嫌じゃった」
そんなとき、あなたなら
まず、どんな返事をしますか?
①「そうかあ。それは嫌だったなあ」
②「それは、あなたが◯◯しないから
そうなるんでしょ」
③「なにそれ!?許せんなあ
先生に電話する!」
④「今忙しいから、後でね」
まずは、①の返事でいいんです
とにかく、聴く!
よく聴いた上で
その話がどんな状況だったか
客観的に判断して
次の言葉へ移ったほうがいいです
特に子どもというのは
自分の都合のいいように
物事をとらえて話します
実は自分が悪かったのに
相手のせいにしたりします
だから、話を聴いていて
すぐに我が子に非があると思えば
②のような返事をしがちです
でも、これは良くないのです
まずは、親に受け入れてもらう
それがあって
親からの忠告も受け入れられます
一方的に否定されてしまうと
「どうせ言っても否定される
だから、親には言わんとこう」
と、言わなくなってしまいます
また、子どもの言うことを
すぐ鵜呑みにして
③のような返事もまずいです
我が子を信じることは大切
でも、事実かどうかわからないのに
我が子の言い分だけを信じる
そうなると
親は自分の言うことは
なんでも信じてくれる
と勘違いして
自分の都合のいいようにしか
親へ言わなくなりますからね
④もダメ
子どもは聴いてほしいときに
聴いてもらえるから
安心しますし、うれしいんですね
忙しくても、相槌をうってやり
大切なことがあるようなら
「じゃあ、あとでもう一回教えてね」
と約束をしておくといいでしょう
子どもとの何気ない会話
ちょっとした工夫で
信頼関係が築けますよ
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