怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
伝わる怒り方はこれだ!
リオオリンピック
日本勢が好調ですね
なかでも、体操の内村選手
0.1ポイント差で
逆転金メダル
しびれましたね
試合後、メダルを取った
3人揃っての記者会見
逆転負けして2位になった
ウクライナのベルニャエフ選手の
会見が素敵すぎます!
内村選手へある記者が
「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」
と言ったことに対して
ベルニャエフ選手は
「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」
このようにきっぱりと言い放ちました
これぞ、スポーツの世界
すばらしいですね
記者の質問に対し
それは許せない質問
という気持ちがあったのだと思います
アンガーマネジメントでは
怒るべきか?
怒るべきでないか?
を判断するとき
許せないか?
許せるか?
と考えます
許せないのなら怒る
ただし、怒るといっても
「バカヤロウ!」
みたいな感情あらわにする
ということではなく
自分の伝えたいことを
伝わるように表現すること
これが大切なんですよね
ベルニャエフ選手はまさに
アンガーマネジメント的な行動
「そういう質問は許せない」
と考えたのでしょう
さらに、怒り方も
感情あらわにせず
真剣にビシっと
落ち着いて言えたことが
逆にテレビを見ていた
私たちにしっかりと伝わったのです
「スコアに対してはフェアで神聖なもの」
「それは無駄な質問だ」
とても印象に残りました
怒る必要のあることは怒ればいい
ただし、伝えたい事が伝わる
怒り方をしていきましょうね
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