いなっちです
生徒を指導するとき
緊急の場合
大声で叱る
ということもあります
大抵の生徒は
「ヤバイ、先生怒ってる」
と、察して
行動を止めます
ところが
あるレベルを超えると
「ハハハ、あいつ一人でキレてやんの」
と、バカにしたり
「うっせえ!なんだてめえ!」
と、食ってかかったり
といったような
逆効果になることもあります
自分がやったことに対して
後ろめたさや
罪悪感を感じていれば
素直に受け入れることが多いです
しかし、どうしても受け入れず
自分のやっている行為を
無理矢理にでも正当化してくることがあります
その理由の一つに
自分の存在を周囲に認めさせることを
目的としている場合があります
こういった生徒は
幼いころから
自分を認めてもらえていないことが多く
怒られるのがわかっていて
わざとすることも多いです
さらに怒られることで
自分のプライドを
傷つけられるので
防衛感情が働き
教師に対して
食ってかかったり
威嚇するような
行動へとつながるわけです
こうなると
冷静になるまで
とても時間を必要としますし
悪いと思っても
なかなか素直になりにくく
指導が入りにくいのです
ですから
怒る・叱る
については
生徒が抱える背景に応じた
方法を見極めることが
重要になるんですよね
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