怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
原因追及より
未来志向の声かけを
期末テストの時期です
「90点以上取らないと親から怒られる」
とか
「テスト見せたらメチャクチャ怒られた」
という子どもを多く見てきました
そして、そう言う子どもは
「怒られるから勉強する」
という
受け身なタイプが多いです
原因を追及されても
過去は変えられません
「なんでこんな点数取ったの?」
「なんで勉強しなかったの?」
と責めれば責めるほど
「だって時間がなかったから」
「だって・・・」
と原因追及から逃げたくなります
早くこの場から逃れたいので
とりあえず
「ごめんなさい」
とか言って
神妙なフリをしたり
「次は必ずがんばるから」
などと
たいして心にもないことを
言ってしまうのです
さらに良くないのが
「こんな点数恥ずかしいわ」
「お兄ちゃんはこんな点数とったことない」
といった
他と比べて
子どもへ言うこと
これは子どもを否定する行為で
ますます子どもは
自信をなくし
やる気もなくします
叱る目的は何でしょうか?
子どもの成長のためですよね
でも、目的を見失って
自分のためや
世間体など
自分の都合で
怒っているのです
叱ることから
怒ることへ
変えてしまっていることに
気づかなくてはいけませんね
「どんな勉強の仕方だったのか、教えてくれる?」
「どうすればいいのか?今後の勉強の仕方をいっしょに考えよう!」
というような
未来へ向けて
展望を持たせることを
心がけた方がいいですよ
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