怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
子どももインコも
構ってほしいんです
昨日は我が家で飼っていた
セキセイインコ
シロちゃんの命日
シロちゃんとの出会いは衝撃的でした
昨年もブログへ書きましたが
知らない方のために書きますね
シロちゃんを飼う前に
ピヨちゃんを飼っていましたが
不慮の事故で亡くしてしまい
悲しくてしばらくは飼おうという気持ちになれませんでした
(我が家のペットたち)
気持ちに余裕が出てきた頃
ペットショップでインコを見ましたが
いまいちしっくりくる顔のインコが見つからず
当分飼うことはないと思っていた矢先のこと
シロちゃんは突如として現れたのです!
妻が当時勤務していた中学校の参観日
廊下に大勢の保護者がに混じって
立っていた妻の肩へ
ドンッと衝撃が!
なんとインコが肩にとまっていたのです!
その時妻は
「ピヨ!?」
と思わず言ったとか
色は違いますが
それくらい顔が似ていたんですね
それがシロとの出会いでした
かなり弱っていたみたいで
すぐに手で持つことができ
職員室へ持ち帰りました
飼い主を捜すために学校付近へチラシを貼ったり
警察へ届けましたが結局見つからず
我が家の一員として2年10か月過ごすことができました。
シロとの出会いは単なる偶然かもしれません
でも、我が家に来るべくして来たように思います
動物の相手をするのが苦手だった私
でも、シロとは生まれて初めて
心と心が通ったペットでした
家に帰って晩酌していると
カゴの入り口をくちばしでつまんで
ガチャンガチャン
と音を立てて
「早くカゴから出して!」
と訴えてくるのです
ゆっくり晩酌したいのですが
要求に負けてカゴから出すと
バサバサバサーっと
部屋中を飛び回り
最後は私の頭の上に着地
髪にぶら下がったり
焼酎の入ったグラスへ留まったり
つまみを食い散らかしたり
ゆっくり晩酌させてもらえず
結局最後は
「もう!シロちゃん。やめろー!」
と、インコへまじめに怒る始末
すると、シロちゃんはどこかへ飛んでいき
また戻ってきて同じ事をする
そして、怒る
今思えば
アンガーマネジメントが全くできてませんでしたね
お恥ずかしい・・・
でも、これって
小さいお子さんがいるご家庭で
似たようなことはあるのでは?
疲れて帰ってきて
ゆっくりしたいのに
子どもがワイワイ騒いでいたり
「遊んでー!」と要求されたり
でも、イラッとして
「うるさい!静かにしろ!」
と感情的になってしまうこと
どうでしょうか?
子どもだって
インコだって
構って欲しいのは同じ
怒る必要のないことです
ですから
怒りの感情をぶつけるのではなく
自分の気持ちをわかるように伝えなくてはいけませんよね
インコには言っても伝わりませんから
カゴから出さないとか
カゴの近くで晩酌しないとか
工夫が必要ですけどね
アンガーマネジメントを身につければ
怒る必要のあることと
怒る必要のないことを
自分で正しく区別できるようになり
怒りで後悔することが減ります
決して、怒らなくなるのではなく
上手に怒れるようになります
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申し込み状況ですが
28日は満員御礼
29日は残りあとわずか
だそうです
福岡近郊の皆さんいかがですか?
さて、今年もシロちゃんと同じ色の
白いツツジがお墓の横で咲いています
いつも家族を癒してくれた
ピヨちゃんシロちゃんありがとう
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結婚して21年。良好な夫婦関係でいるために、僕が妻との会話でずっと心がけて来たこと
こちら→https://conobie.jp/article/5495
ときどき振り返ってみよう!子どもを叱り方で意識したい4つのポイント
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「怒った後の後悔」はこうして無くせる!親子で決めておきたい「怒る時の3つのルール」こちら→https://conobie.jp/article/5212
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