怒りの取り扱いアドバイザー
いなっちです
出来事の意味づけしだいで
怒りを最小限で抑えられます
昨日、部活の娘を迎えに行った時のこと
我が家へ向かう道路は
車一台しか通らない狭い道路
対向車を交わせる場所は
ある程度決まった場所しかありません
あと少しで家に到着というところで
対向車が来ました
私はいつもの所で
待っていてくれるはず
と思っていたら
そこで止まらず
こちらへ向かってきたのです
「おいおい、なんで来るんかなあ」
と、イライラ感を出すと
「しゃーない。おじいちゃんじゃもん」
と、娘が一言
「そうじゃなあ。わからんかったんじゃろうな」
と、私も自分の見方を変えて
一件落着
さて、怒りを感じるときというのは
目の前の出来事に対して
自分の考え方と違い
『おかしい!』
『許せない!』
と、自分で意味づけをし
そこで初めて
怒りの感情が生まれる
という仕組みなのです
ということは
意味づけを変えればいい
今回の出来事では
女子高生の娘が変えてくれました
「しゃーない。おじいちゃんじゃもん」
お年寄りは視野が狭くなりますし
瞬時の判断力も鈍ります
しょうがないことです
出来事への意味づけ
これを変える意識を持つ
そうすることが
ムダな怒りを減らすことへ
つながっていきます
このことについて詳しくは
この雑誌へ書かれています
『脳のずるい使い方』
という特集の中で取り上げられている
アンガーマネジメントで
『怒らない脳』をつくる
とても参考になります
さらに、私の興味のある
シナプソロジー
アドラー心理学
臨床美術
などなど
脳に関する特集が目白押し
お世辞抜きでお買い得感あり
雑誌の値段以上の内容ですよ
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結婚して21年。良好な夫婦関係でいるために、僕が妻との会話でずっと心がけて来たこと
こちら→https://conobie.jp/article/5495
ときどき振り返ってみよう!子どもを叱り方で意識したい4つのポイント
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「怒った後の後悔」はこうして無くせる!親子で決めておきたい「怒る時の3つのルール」こちら→https://conobie.jp/article/5212
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