反省は成長を生み
後悔は怒りを生む!
怒りの取り扱いアドバイザー
日本アンガーマネジメント協会
ファシリテーターの
いなっちです
2日連続、妻の記事
「優しい子どもに育てるコツ」
とても反響も大きく
様々な方から喜ばれています
19年前、必死で子育てしていた妻
夫である私はどうしていたの?
気になりますよね?
ブログを読まれている皆さんは
現在の私しか知らないでしょうから
いなっちは理想的な夫
きっと育児も積極的だったはず
と思われるかもしれませんね
しかし、残念ながら全くの逆
「俺って何していたかな?」
と、妻に聞くと
「スキーは25歳までじゃないと上手くならないから」
と言って好きなだけ行き
25歳を過ぎたら
「30歳までにやっておかないと・・・」
そして30歳過ぎれば
「35歳までに・・・」
と延々と好きなだけ続け
毎年のようにスキー板や用具を買い換え
「この板の方がいいんだ」
とか
「今どき、こんなウェア着ている人いないよ」
とか
「道具にこだわらないと上手くならない」
などと
自分の都合のいいように
好きなことやっていたそうです
(今はずっと同じ板とウェア)
「あちゃあー、そう言えばそうだったなあ」
私はすっかり忘れていました
すごく申し訳ない気持ちになり
「本当に申し訳ない」
と妻に平謝り
「反省できるようになったんだからすごいよ」
と、妻は優しい言葉をかけてくれ
またまた、妻に感謝
なんだか、最近ブログで
反省するネタが
多いかもしれませんね
でも、反省ができるのは
失敗から目をそらさず
しっかり見つめ直し
失敗から学ぶことができた証拠
私はそう思います
失敗をただ悔やむだけでは
何も生まれませんし
次への成長につながりません
後悔をすればするほど
ネガティブな感情は心のコップへ
どんどんたまっていき
新たな怒りやイライラの原因になります
後悔をするのではなく
反省をして成長のきっかけにする
これが大切なことです
そして、失敗を成長へつなげようと
頑張っている人を
あたたかく支えていく
今回の妻の言葉はまさにそうでした
もしも過去のことを
しつこく責められたら
私は反発したくなったでしょう
子育てでも同じです
起こしてしまった失敗を
責めるだけでは
子どもはくじけてしまいますし
反発もします
あたたかい言葉で
支えていく
それが親の役目なんです
さて、今シーズンのスキー
私は何回行ったのか?
なんと、スキーを始めて25年で
初の「ゼロー」
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