怒らなくても
子どもに伝わる!
怒りの取り扱いアドバイザー
日本アンガーマネジメント協会
ファシリテーターの
いなっちです
昨日に引き続き妻の記事です
では、お楽しみください
「長男への接し方を変えた」続き
「どう変えたのか?」
書きますね!(^^)!
子どもを心配し成長を願うあまり
つい、こんな伝え方をしませんか?
・くどくど細かく何度も言う
・その場しのぎのことを言う
・こわがらせて言うことを聞かせる
幼いころは、この伝え方でも
子どもは親を慕って
頼ってきます
それが勘違いの元!
やがて、そんな親しみは
成長とともに冷めていきます!
それに、この伝え方は
子どもに
「聞き流しの習性」
を作らせてしまう恐れが(>_<)
ではどう伝えたらいいのか?
①正当な「事実」を「決心」して伝える
②「本当の事」を「簡単」に伝える
例えば・・
子どもが公園の花を取ろうとしたら
①「それは公園の人が大切に育てている花で、みんなが見る花ですよ。取ってはいけません」
②「お母さんと一緒に見よう。きれいだね。黄色い色だね」
このように感情的にならずに
言うことができます
しかし
そんな事を言ってる間に
花をむしりとられてしまう!
と思っていた私
「コラー!!」
と声を張り上げていました
でも、声を張り上げるばかりで
効果がないどころか
逆効果になっている
ということに気づいたんです
①②の言い方に変えてみました
最初は
「こんなんでいいのか??」
と思いましたが
慣れたら、伝わりやすくなって
息子も私もお互いが楽になりましたよ♡♡
それに、こんな効果も♡♡
・気を付けて人の話を聞くようになる
・注意深く物を見るようになる
・考えに筋道が立っていく
・精神的にも安定し愚痴が少ない子になる
出典:『おさなごを発見せよ』(婦人之友社)
この本が私を救ってくれました
おかげで今でもとってもいい親子関係
子どもとの接し方にお困りの方の
参考になれば嬉しいです(^_^)
人気ブログランキング
「人間関係」カテゴリー現在2位
1位を目指しています。
こちらのクリックをご協力お願いします
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
人気ブログランキングへ
子育て支援情報サイト『Cnobie』の私の記事もご覧ください
結婚して21年。良好な夫婦関係でいるために、僕が妻との会話でずっと心がけて来たこと
こちら→https://conobie.jp/article/5495
ときどき振り返ってみよう!子どもを叱り方で意識したい4つのポイント
こちら→https://conobie.jp/article/5210
「怒った後の後悔」はこうして無くせる!親子で決めておきたい「怒る時の3つのルール」こちら→https://conobie.jp/article/5212
子どもの心のコーチング―一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)
- 作者: 菅原 裕子
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/10
- メディア: 文庫
イラスト版子どものアンガーマネジメント : 怒りをコントロールする43のスキル
- 作者: 篠 真希
- 出版社/メーカー: 合同出版
- 発売日: 2015/07/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この記事へのコメントはありません。