おはようございます。いなっちです。
今日は吹奏楽部でフルートを吹いている娘の中学校が出演するコンサート。
明誠学院高等学校吹奏楽部グッドウィルコンサート
といいまして、高校のコンサートに中学校も8校出演させてもらえるんです。
この時期にステージでの演奏ができることはとても貴重な経験となります。
それはなぜか?
吹奏楽コンクール地区予選の直前だから。
どこの中学校も地区予選突破に向けて必死な時期なんですね。
主催の明誠学院高等学校吹奏楽部は岡山県では吹奏楽の強豪校のひとつです。
大学生の長男はここのOB。
今日のコンサートのお手伝いに京都から帰ってきてくれました。
その長男が「髪を切ってほしい」ということで、朝から妻が髪を切ってやってます。
次男と私はそれをながめているという、まったりとした休日の朝。
母と子2人で会話が弾んでます。ほのぼのとしたいい光景ですね。
こうやって眺めていると様々な思い出がよみがえってきます。
「明誠で吹奏楽したい!」
という強い思いで親元を離れ、寮生活をしながらどっぷりと吹奏楽漬けだった長男。
コンクールでは2年間は中国大会止まりで、悔しい思いをし続けました。
最後の3年生の年、全日本吹奏楽コンクールへ出場。
私も保護者会の支部長で、大変忙しく大変だったのですが
親も子も同じ思いで夢中になれた3年間でした。
長男はほとんど休みもないので、家に帰ることも少なかったんですね。
こうやって家族が5人そろったり、とりとめのない会話をしたり
世間ではあたりまえのことかもしれませんが
我が家にとっては、とっても新鮮なんです。
そしてなにより
幸せだなあ
と思えることなんですね。
さて、娘は朝早く家を出ました。
お弁当が間に合わなかったので、後から届けることに。
「お兄ちゃんに届けてもらいたい」とリクエスト。
自慢のお兄ちゃんを同級生にも見てもらいたいんでしょうね。
お弁当渡すところをこっそり見てみたいものです。
うれしそうな娘の顔が頭に浮かびます。
今朝のようなまったりとした光景は、10数年前の我が家では考えられなかったこと。
朝から子どもの泣き声やらおむつの交換やら・・・。
そんな時期はあっという間に過ぎてしまいました。
子育て真っ最中の親御さん、がんばってください。
そんな大変さも後になれば、いい思い出に変わりますよ。
身近にある幸せ
あらためて大切にしたいと感じる休日の朝でした。
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2015
12Jul
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