こんにちは。いなっちです。
先日から子育てについて書いてきました。
ご覧になりたいかたはこちら
→http://inatti.blog.so-net.ne.jp/2015-06-25-1子どもを許す愛が子どもの自律へつながる
→http://inatti.blog.so-net.ne.jp/2015-06-25子どものためのしつけとは
その中で紹介した本はこちらです。
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今日もこの本の中から引用します。
幼い子どもはだれでも、まず親に心を許してわがままがいえるように育てることが大切です。
けれど、それが不十分であれば、そのぶん子どもたちは保育園という社会でわがままをいうのです。
たいていは保育士を自分で独り占めにしようとして過度の甘え方をします。
それが満たされなかったら、その子たちは保育園での簡単なルールを守ろうとはしなかったり、弱そうな子どものことを押し倒したり、叩いたり、攻撃的な言動をします。
こういう子どもたちは将来、学校で、やがて社会でさまざまな不適応を示す少年や青年になっていくことが多いのです。
我が子の子育てを振り返ると
乳幼児期はできるかぎり、子どもの要求を受け入れるようにがんばってきました。
抱っこやおんぶ、肩車。
でも、3人いるので真ん中の次男へはちょっとガマンさせることが多かったかもしれません。
こんな感じで。
背中に末娘を背負って、泣きわめく次男をなだめる妻。
がんばってくれてたんですよね。
さて、そんな次男と末娘も今では、高校2年生と中学3年生。
部活動から帰ってきた末娘と次男が仲良く庭でバドミントン。
しばらくすると、庭の隅の残飯捨て場から生えてきたカボチャのツルをを引っこ抜いているようす。
2人は茎を切ったり、なにやら興味津々に観察中。
そして、こんなものを作っていました。
カボチャ茎笛!?
吹奏楽部でフルートを吹いている末娘。
うまいこと音を出します。
どんな音かというと、貨物列車を引っ張る電気機関車の警笛みたいな音です。EF81とか?
鉄道に詳しくないのですいませんが、聞きたい人は動画サイトなどで調べてみてください。
2人は結局、夕方5時から8時までずっと夢中でやってました。
ご飯の用意もできて、私たち夫婦はさきに食べながら
妻:「イライラした子育てしていたら、ここで『いいかげんに入ってきなさい!』って怒ってるんだろうね。」
私:「だよね。大きくなった2人が仲良く遊ぶ姿を見ながら夕食なんて優雅だよね。」
と、幸せなひとときを味わったのでした。
家族揃ってご飯を食べることも大切ですが
ときには、こういう違った視点で子どもを見つめるのもいいもんですよ。
子育ては柔軟にやっていきましょう。
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