こんにちは。いなっちです。
昨日のブログ
http://inatti.blog.so-net.ne.jp/archive/20150616(イライラで夫婦を壊さないために)
たまりにたまった怒りが引き起こした、とても悲しい事件でした。
では、気持ちをため込まず、夫婦げんかはやったほうがいいのかどうか?
『夫婦げんかは適度であれば健康に良い』
こんな研究発表が日本生活習慣病予防協会ホームページへ載っていました。
詳しくはこちら
↓↓↓↓
日本生活習慣病予防協会
この研究は、米ミシガン大学のアーネスト・ハールブルク教授らによる研究の予備調査として行われ、「Journal of Family Communication」1月号(2008年)に発表されたもの。
年齢、喫煙、体重、血圧、気管支の障害、心疾患のリスクの影響などを調整した後で比べたところ、
夫婦ともに怒りを抑えていた夫婦では、一方あるいは両方が感情を表現していた夫婦に比べ、死亡率が2倍になるという。
怒りを抑えることは、健康にとてもいけないわけですね。
研究結果について、ハールブルク教授は
「夫婦で大切なことは、けんかをしたときに和解することです」
「和解しようと努力しないで怒りを抑えつけたり、配偶者を恨んだり別の人にあたるのは、トラブルにつながります。」
と言っています。
長年連れ添っていると
言葉なんていらない
とか
これぐらいのことはお互いわかるだろ
みたいなことを言う人もいます。
しかし、私は違うと思います。
お互いの思っていることを
言葉で伝える
感情的に伝えるのではなく、自分も相手も納得できる伝え方を心がける。
これこそ、夫婦がうまくやっていく基本じゃないでしょうか?
でもついつい、感情的になってうまく伝えられない。
そんなかたには、まずアンガーマネジメントを学んでください。
怒る必要のあることは怒れるようになり
怒る必要のないことは怒らずにすます
この線引きがうまくできるようになります。
そして、どうすれば相手にうまく伝えられるかを知りたいかた
この本がオススメ。
怒らない伝え方 戸田久美 著
さらに、上手に怒る方法を知りたいかたは
この本がオススメ。
この怒り何とかして!!と思ったら読む本 安藤俊介 著
一番のオススメは、アンガーマネジメントの講座を受けてみることです。
7月5日(日)岡山県真庭市勝山公民館講座
本日、担当者のかたから、定員20名が埋まりましたとありました。
さらに、10名くらいは会場に入れるそうですので、まだ申し込み可能だそうです。
ありがたいですね。
申し込みは、勝山文化センター0867-44-2011へ。
お早めに!!
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