こんにちは。いなっちです。
今日は、車庫へ放置していたスタッドレスタイヤを来シーズンまでの保管のために、トレッドに挟まった小石をとって
ゴムを硬化させないための保護材をスプレーして、空気に触れさせないようにラップでグルグル巻きに。
そして、日光に当たらないように保管しておくのです。
これらの作業をしておけば、来シーズンも冬場を安心してドライブできます。きっと。
そして、その後は娘の吹奏楽部が出演するイベントの送迎。
なかなか、忙しい一日でした。
さて、昨日のブログでもお知らせしたイベントで、娘の所属する吹奏楽部の演奏。
ショッピングセンターと商店街の間の露天での演奏でした。
家に帰ってきた娘との会話。
父:「今日の演奏は緊張した?」
娘:「緊張はせんけど、お客さんが少なかったのが残念。」
父:「なんで?」
娘:「もっとたくさんの人に、北陵中をアピールしたいけん。」
こんな、どうでもいい普通の会話ですが、私としてはすごく娘の成長を感じてこの上ない幸福感を感じているんです!
自分のことだけでなく、自分の所属する部活動全体のことを考えることができるようになったんだなあって。
そんなときに、この本のことを思い出しました。
『叱らない子育て』
岸見一郎 著
私は、この本が好きです。
あっ、でも、叱るべきことはしかりますから。笑
さて、この本の中で
『普通であることの勇気』
という部分があります。
なにか、特別なことをしなければ親に認めてもらえない。
そんな子どもをたまに見かけます。
でも、あるがままの自分を認めてもらえることが子どもにとって一番幸せなんですよね。
親の理想のために生きようとした子どもは破綻します。
親の理想とは違っていても、親は子どもをありのままに受け入れることができれば、子どもも安心して育っていけるんです。
毎日、楽しく学校へ行ってくれてありがとう。
私は、それでいいと思います。
そんな中で、今日のように
自分以外のことへ意識を持って行けるようになった娘の成長
それが、とてつもない幸せに感じるんです。
今日は、我が子の自慢になってしまったかもしれません。
でも、子どもにプレッシャーを与える子育てだけはしないでほしいのです。
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