こんにちは。いなっちです。
今日は、土曜日でしたが、
授業参観、その後の学年懇談会で進路の話に絡めて、リフレーミングを保護者同士で体験して頂き、最後に子どものありのままを認めてくださいという話で締めくくり、終了後すぐに岡山市内へ向かい、日本アンガーマネジメント協会中国四国支部ファシリテーター研修会へ参加。
怒涛の1日でしたが、心はものすごく満たされた1日でした。
さて、
「いい子だね。」
よりも
「ありがとう。」
や
「助かるよ。」
のほうがいいということについては、昨日のブログで伝わったでしょうか?
今日も『褒める』ことについて。
褒めるというのは、相手を評価すること。
上から目線です。
「よくできたね。」
という褒め言葉、これって対等の関係の人にはあまり言いませんよね。
褒めるのは、相手の能力が自分より下だと思っているから。
「でも、大人と子どもは対等じゃないでしょ!」
と、思われますよね。
たしかにそうです。子どもは未熟です。
でも、人間としては対等であるべきです。
だからこそ、子どもを一人の人間として信頼していくのです。
叱られるのが嫌だから、~をする。
褒められたいから、~をする。
こういう子どもは親や教師の意思に従うだけで、自分の意思を持てません。
子どもは親や教師の期待を満たすために生きているわけじゃない。
自分の人生を自分の意思で選択し、生きていくんです。
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イラッとしない思考術 (2014/11/26) 安藤 俊介 |
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