イライラもテクニックで回避できる
こんにちは。いなっちです。
昨日のブログで、せっかくスキー場へ行ったのに入れなかったことを書きました。
その続きです。
スキー場へ入れないことは自分でコントロールできないことなので、別の対処策を考えイライラをうまく処理できたのですが、
よくよく考えると、こんなことにならずにすむ予防策もあったのです。
そこには私自身の根本的な問題点があります。
それは、アンガーマネジメントでいう
『べき』または『はず』
です。
『べき』『はず』
とは
「~であるべき」とか「~であるはず」で
だれでも自分のなかにある願望や希望を象徴することばで、自分にとっては正しいと思える考えです。
今回、私は次のような『べき』で失敗しました。
2月の土日はスキー場はシーズン中よく混みます。だから、それを避けたかったのです。
そこで
土日よりも週の真ん中の祝日は、スキー場は空いているはず。
この、思いこみがあったのです。
自分のなかで絶対空いていると思いこんでいるもんだから、スキー場がフェイスブックで入場制限していることを知らせていたにも関わらず、チェックもせずに行ったわけです。
なんと浅はかなことでしょう。
自分に腹が立ちますが、自分を責めることはアンガーマネジメントでは良くないことなのでやめておきました。
逆に、こういうときはポジティブセルフトーク
「これも良い経験」
と、プラスに物事を考えました。
『楽天的に考え。最悪に備える』
さて、今回のスキーに限らず、だれでも『べき』は持っています。
時には、自分の『べき』が本当に正しいことのなのかをチェックすることも必要です。
スキーに関しても、滑り方の『べき』を時には見直してみたいですね。
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