コントロールできないことにイライラしない方法

こんにちは。いなっちです。
今日は祝日ということで、１か月ぶりにスキーへ行こうと思い前日スキーの準備をして就寝。
しか～し、日頃の疲れがたまっていたせいか、朝になって
や～めた。疲れてる。無理せんとこ。
と、思って久々に９時まで寝ました。
ところが、起きて外の天気が意外に良かったのと、たまたまつけたTVでスキー場が映っていて、急に体が
スキー行きたい
と反応し始め、いざスキー場へGO！
２回の峠越えをして１時間４５分かけていつもの若杉高原大屋スキー場手前まで来ると、スキー場のおじさんが道端に立っているじゃありませんか。
嫌な予感。
おじさん：「駐車場がもう満車で入れません。待ってもらってもいいけど、いつ入れるかということもわからないですよ。」
ガガガッガアアアッーーーーン！！
私の心の器へ一気に、頑張って運転してきたのにスキー場へ入れない
「疲れ」「悲しさ」「むなしさ」
といったマイナス感情がたまりまくり、もうちょっとでこぼれそうな気分。
スキー場の状況をちゃんと確認して来なかった自分にイラッ。
しかし、ここでアンガーマネジメント。
目の前の状況を自分の力でコントロールできるかできないかを考えます。
満車の駐車場を自分の力ではどうすることも出来ない。
じゃあ、具体的で現実的な対処方法を考えよう。
①入れるまで待つ
②別のスキー場へ行く
③その辺で雪遊びをする
④家に帰る

そこで①～④のような対処方法を考えました。
①は、かなり待ってちょっとしか滑れないのも嫌なので却下。
②は、すごく迷って、ちくさ高原かわかさ氷ノ山スキー場へ行こうかとも思いましたが、もう時間が午後をすぎていたのでリフト代も午後券買うのはもったいないし、本来の目的であるモーグルコースがないとおもしろくないから却下。
③は、冗談です。却下。
ならば、④しかない。
ということで、帰ったのでした。
みなさん、目の前の状況を自分の自分の力でコントロールできない時、一番やってはいけないことが
なんで満車なんだよ！なんとかならないのかと考えてしまうこと。
もし、駐車場が空くまで待っていたら、間違いなく私は
早く駐車場が空いてほしいと祈ってしまう
ことも予測できていました。
祈れば祈るほどイライラがどんどん大きくなりますからね。
今日もアンガーマネジメントのおかげで心穏やかに家へ無事に着いたのでした。
家について夕食が唐揚げと知った時、「ハイボールが合うなあ。」と妻へ一言。
夕方買い物といっしょにハイボールを買ってきてくれた妻のさりげない心遣いに感謝。
今日滑れなかったむなしさなんて吹っ飛んでいきました。

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