こんにちは。いなっちです。
今日は午後からお休みを頂いて、「選択理論」のセミナーに妻と長男の3人で参加してきました。
「選択理論」と聞くと、なんだか難しいことのように思われるかもしれませんが、とってもシンプルでアンガーマネジメントの考え方にすごく共通する理論です。自分の生活や仕事にすごく生かせそうです。このセミナーのことについては、また後日書いていきますね。
さて、毎日生徒とやり取りしている生活ノートにこんなことが書いてありました。
「授業がねむい・・・学校くそめんどくさい・・・(^_^) テンション↑↑できないよ~助けてちょんまげ」
本人はそんなに深刻な気持ちではないようですが、本音を正直にかけていることがいいことなんですよね。
本音を出せる関係になってこそ、信頼感が生まれ、そこで初めて本当の繋がりが生まれます。
親子関係でも同じだと思いますよ。
親の前で本音を出せない子どもは危険です。
家はリラックスできる場所。
だらだら過ごしたり、親へ文句言ったり・・・
それでいいんですよ。
さて、その生活ノートへ次のようにコメントを返しました。
「そうかそうか。気持ちはわかるよー。でも、幸せな人生をおくっていくためには、ぜひ自分のゴールを見つけてみよう!!何やってる時が自分は充実してるか考えてみてね。人生『have to~』より『want to~』のほうが絶対いいよ。」
と、先日のコーチングで学んだことを活かして書きました。
書いたあとから、伝わるのかなあと不安になったのですが、嬉しいコメントが書かれていました。
「『want to』にしたいですね~ 稲田先生にアドバイスをもらえると、うれしくて元気がでます↑↑◎」
うれしいですね。
たったこれだけのやりとりですが、ちょっとした声かけ次第で子どもって前向きになっていきます。
子どもをコントロールするのではなく、子どもの持っている力を引き出してやることが大切なのではないでしょうか?
学校現場も家庭教育も同じですよね。
そして、自分自身も『have to~』より『want to~』の人生にしたいです。
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2014
12Dec
子どもをコントロールしない
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