こんにちは。いなっちです。
今日は久々に朝から雨でした。
雨は、いつもピカピカつるつるにしている愛車のエクちゃんが汚れるので嫌なのです。
でも、そこはリフレーミング。
いつも、洗車後のコーティングをまめにやっているから、また汚れが落ちやすいなと。
昨日の菩提寺駐車場です。
さて、最近、通勤中車内で東京FMの「未来授業」という番組のポッドキャストをスマホで聞いています。
その中で、すごくアンガーマネジメント的な考え方で納得したのが、サッカー解説者でスポーツジャーナリストの中西哲生さんのお話し。
今のサッカー日本代表が進化してきたことの一つに、『変えられないものを変えない』ということがあるそうです。
サッカーには変えられないものがたくさんあります。
レフリー、観客、ピッチ。
変えられないものを変えようとするときに生まれるのが『怒り』と『焦り』。
たとえレフリーが理不尽な判定をしようとも、それは『変えられない』わけです。
そこで、怒ったり焦ったりすれば、チームメイトへその焦りが伝わり、自分たちのプレーができなくなるのだそうです。
これって、アンガーマネジメントの考え方そのものなんですよ。
腹が立った時、腹の立つことを自分の力で『変えられる』のか『変えられないのか』を判断し、怒るべきことか怒る必要のないことかを区分けすることがアンガーマネジメントなのです。
例えば、駅へ歩いていこうとしたら突然の雨。
そんなとき、どうします?
天気を変えられますか?
「雨よ止めえ~!!」と祈り続けますか?
しませんよね。
傘をさすとかタクシーを呼ぶとか、なんらかの対処策を練りますよね。
サッカーでも同じだそうで、「レフリーの判定に怒りを覚えるよりも、レフリーの判定基準を早く見つけて試合に活かしていく。」
これは、まさに雨が降ったら傘をさすこと。
いや、それ以上の対処策。
「雨が降っても何らかの対処策が行えるように事前に天気予報をチェックして雨が降る確率が高そうなら傘をもって準備しておく。」ということですね。
変えられないことにこだわり過ぎて、イライラしていることってありませんか?
子ども、配偶者、親、兄弟、同僚、上司・・・・。
ちょっと自分の生活を振り返ってみましょう。
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2014
25Nov
変えられないものを変えない
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