夫婦も親子も歩み寄る!返報性の法則を活かせば上手くいく
怒りの取り扱いアドバイザー・元中学校教師
いなっち先生こと稲田尚久です。
昨日は町内の環境整備。
草刈りや溝掃除です。
僕は班長をしているので、班のお世話があります。
集金なども兼ねていたので、やることが多いのですが、妻がそこをカバーしてくれました。
だから、すごく助かったんです。
返報性の法則を活かせば夫婦は上手くいく
妻のおかげでスムーズに終了。
終了後は、僕の冬用スーツを見に鳥取へショッピング。
鳥取へ向かう車の中
僕「今日はまんちゃん(妻のこと)に色々やってもらったけえ、すごい助かったわあ。ありがとね!」
妻「一人でやったら大変だから、当然のことよ」
こんな感じで気持ちよく手伝ってくれた妻。
本当にありがたいこと。
このように接してもらえると、僕もお返しできるようにしたいって思います。
これはまさに
『返報性の法則』
➡親子関係に返報性の法則を活かす!親が子供へ肯定的に接すること
・好意を持って接すれば、好意で返される
・敵意を持って接すれば、敵意で返される
妻の好意に、僕も好意で返したい。
そうなると、ショッピングでも僕の目的を果たすだけでなく、妻にも自分の欲しいものをゆっくり見てもらいたいって思うんです。
返報性の法則を活かせば夫婦は上手くいくんですよね。
夫婦も親子も自分から歩みよれば笑顔に変わる
でも長年の夫婦生活ですっかりそんなことから遠ざかっている。
そうなると、お互いに感謝の言葉なんて言ってないから
「自分から言うのは恥ずかしい」
「言っても返してもらえないかも」
そんな気持ちになるかもしれませんね。
さらには、
「相手が言わないのに、なんで自分が下手に出なきゃいけない?」
「相手に合わせて自分が負けたみたいで嫌だ!」
と言う方もいらっしゃいます。
でもちょっと考えてくださいよ。
コミュニケーションは、勝ち負けを競うものですか?
違いますよね?
お互いがより良い関係を築くためです。
だったら、自分が言ってみようと思ったときがチャンス!
卵が先か?鶏が先か?
そんなこと言っている場合じゃない。
勇気を出して、「好意の言葉」を言ってみませんか?
これは夫婦だけでなく、親子でも同じ。
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