子どもの笑顔は先生の笑顔から
怒りの取り扱いアドバイザーいなっちです
昨年は小中学校教職員や保育士関係の研修でアンガーマネジメントを伝える機会を様々なところでいただきました。
受講された先生方から次のような感想をいただきました。
・とても時間が短く感じられる講演で勉強になることばかりでした。
・自分はまだまだコップが小さいんだなあと感じることが多くありました。そのことで職場でもイライラすることが多くあります。しかし、今日の話をきいてトレーニングしていくことで気分も楽になると思います。
・以前、特別支援学級を担任したことがあり、だいぶ物事に対する見方、考え方も変わってきたと思います。このことを生徒に教えてあげられれば、情緒学級の生徒ももっと楽に学校生活が送れたのではと後悔しています。どうしてよいかわからない時の具体的にとる方法が生徒はわからないのだと思っていたのですが、今日のような方法を教えていくことがとても大切だと感じました。
・教師がイライラして生徒の前に立つことが少なくなるように、そして自分自身の気持ちが楽になるようにしていけるとよいと思います。今まで聞いた講演の中で一番楽しくためになりました。ありがとうございました。
僕は参加された皆さんが退屈することないよう、自分ならではの事例を紹介し、工夫して伝えています。
それが、こうやって受講者の方へ伝わっていることが実感できとってもうれしいです。
教師がイライラして生徒の前に立てば、すぐに生徒へ伝わります。
職員室で不機嫌でいれば、同僚の先生にも伝わります。
どんなにしんどい時でも、僕が教師時代に救われたのは
【職員室】
でした。
感情は伝染する
とくにマイナス感情は、影響力が大きい。
「授業が上手くいかなかった。はあ~。」
「生徒指導が大変で、しんどいわあ~。」
そんなときでも、職員室に戻れば、バカ話ができる仲間がいて救われました。
時には、いたずらとかもお互いにやったり・・・。
机の上の文房具がすべてセロハンテープで固定されていたことも・・・笑
お互い気心知れている同僚だからできることです。
子ども達の前では、笑顔でいたい。
そのためには、先生同士が仲良く助け合えるチームワークを組むこと。
僕のアンガーマネジメント研修は、怒りの感情の取扱い方を学ぶだけでなく、先生同士のコミュニケーションを活性化させたり、チームワークを良くしたりするワークを取り入れることもできます。
教師が
自分の感情に責任を持つ
怒りは自分が選択している
こういことを自覚して、生徒の前に立つことができれば
笑顔で仕事をする
ということが、自然とできるようになると僕は思います。
24年間の教師経験がある僕だからこそ、先生達のお役に立てるはずです。
上手くいかなくて、苦しんでいる先生を救いたい。
日本全国の教職員研修に僕を呼んでほしい。
アンガーマネジメント、コミュニケーション、子育て
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